金融リテラシーを身につける～時代の夜明け～
ここ最近、暑い日が続いています。
特に日中、30℃超えの日も！
でも、やっぱり夏とは違って、カラッとしています。
ただ、朝晩は冷えますから、温度差には気をつけて元気に過ごしたいですね。^^
「リテラシー」って言葉、近頃よく耳にするようになりました。
最初の頃はよく分からなかったのですが、話の流れから、何となく分かってきました。
ー「SFA JOURNALより抜粋」ー
ある特定の分野に関する知識や理解能力のこと。
また、その知識や能力を有効活用する能力などの意味合いで使われる。
ITリテラシー、情報リテラシー、などなど、「〇〇リテラシー」とかで使われることが多いみたいですね。
私は、専門的なリテラシーを持つ必要はないと思うのですが、少なくとも、今、これからの時代は、「金融リテラシー」は身につけておいた方がいいと思うのです。
というのはー
昔は、今必要ないならとりあえず「貯金」みたいに、金融機関に預けることが一般的でした。
預けていれば、必ず利息がついてくるから。
私のOL時代は、ちょうどバブルの頃で、特に郵便局の定額預金に預けていたら、半年複利で雪だるま式に増えていったものです。
私の経験ですが、20万円を預けっぱなしにしておいて、10年満期で受け取った時には、30万以上になっていたことがありました。
今から思えば夢のような高金利ですが、当時はそれが、「当たり前」だったのです。
それに比べ、今は、ゼロに近い金利ですからね…
この世は「諸行無常」で色いろ変化していきますから、「当たり前」なんてないのです。
まぁ、私も今だからこそわかりますが、若い頃はそんなことを思いもしなかったですけどね…^^;
「昔は良かったな〜」で終わってしまったら、何の発展性もないわけで、「ならば、これからの時代はどうしたらいいんだろう…」って考える必要がありますよね。
預金より運用?!
「預金で利息が望めないなら、金融投資しかないな…」それが私の考えた結論でした。
でも、「金融投資」なんてやったことがないし、「怖いよ〜」「危ないよ〜」と心がざわつきました。
この感情は、「金融投資は危険」と思い込んでいるから湧く感情なんだなと、はっきりわかっています。
昔から、「金融投資」で失敗した人の話をよく聞きましたからね〜^^;
でも、逆に成功している人もいるわけで、不思議と失敗した人のことばかりが記憶に残ってるんですよね…^^;
人は、安定を望み、危険を回避するものですからね…
でも、この思考でいる限り、現状打破できないし、そのまま延々と続くことに…^^;
現状を変えたければ、ここは勇気をふり絞るしかないですね…
実は、「知らないものは怖い」と思い込んでいるだけで、知ってしまったら、「もっと早く知っていればよかった…」と思うかもしれませんね。笑
そんな繰り返しかな、人生というのは。(変に悟る…^^;）
自分の資産は自分で作る
政府も、「NISA」や「iDeCo」なんかで「金融投資」することを薦めていますし、それらは税金がかからないみたいですしね。
私もこの春から、「つみ立てNISA」をごくごく少額から始めています。
まだよくわからないので、おっかなびっくりですが、少しずつ理解して増額できるくらいになればいいかなと思っています。
それに、来年?ぐらいからかな、高校で「投資信託」の授業が始まるみたいです。
「自分の資産は自分で作る」そんな時代が来ているんですね。
海外では、老後資金のために若い頃から投資するとか聞いています。
老後にお金の心配をしなくていいなんて、憧れますよね。
日本人といえば、「退職しても、元気ならまだまだ働く」というのはよく聞きます。
そして、お金を貯めることばかり一生懸命になって、使うことはよく知らないとも聞きました。
う〜ん、何のために働くのか、見失ってるとこ、ありますよね…^^;
「投資信託」を高校の授業で学ぶんですから、これからの若い人達は、老後は余暇を楽しむことになるんでしょうね。
「少ない労力で大きく稼ぐ」なんて、
昔は、人力が全てでしたから、特別な人以外は、そんなことは望めなかったと思うんですが、今は、パソコン、AIなどの技術革新で、誰でも可能になってきました。
時代の流れと共に、働き方、金融思考…色いろ変わっていくんでしょうね。
それに、最近、私が気になってる予防医学もそうで、今は、夜明けというか、時代の過渡期なんだなとひしひし感じています。
これが、占星術でいう「風の時代」なんでしようね〜(^^♪
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