私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです!

断捨離品は「回収日」に合わせると処分しやすい!

今日は、夏至ですね。
一年の中で、昼が一番長い日と言われています。
観覧車に例えると、「頂上」な感じでしょうか?
そんな今日、こちら関西は、梅雨らしく雨がシトシト降っています。

 


前回は、私の体型が変わったために、服を手放すことになったことを書きました。
そもそも、私が持ってる服は、10年以上も前の物が殆どですから、もう役目が終わっていますしね…
だから、私の未練の残骸です。^^;
一新するには、いいタイミングだったかもしれません。


私の地域では、第三日曜日が市の「古紙回収の日」なんです。それが、19日の一昨日でした。
その時に、「古着」も回収してくれるので、その日に焦点を絞って、もう着ない服を出すことに決めました。

意外に多かったのは、パンツ系のボトムス。
上半身のトップスは、少々体型が変わっても、着ることができます。
ですが、ボトムスは、体型が変わると履き心地が悪いですし、見た目も良くないのです…
鏡に映すと不恰好で、「コレ、残しておきたい?」と自分に聞いたら、明らかに「NO!」でした…
なので、自分の心の声に従うことにしたのです。^^;


服って、「衝動買い」で買ってしまったことがないでしょうか…?
お店で「いいな」と思って買ったものの、家に帰って着てみると、「なんかイマイチだな…」と思って、そのままタンスの肥やしになるパターンとか…
私が健常な時は、そんなことが何回もありまして、その整理を今している…という感じでもあるのです。

ですので、サイズが合わなくなったことで、ようやく手放す決心がついたんですが、やっぱり私は往生際が悪いなと思ってしまいます…
もっと早く、「手放したほうがいいよな」とわかっていたのに、色々な思いが去来してできなかったのですから…^^;


ぜんぜん話が違いますが、このことでふと思ったことがあるんです。
それは、季節が梅雨の時期だけに、「水害」のことです。
洪水などの水害で、水に浸かった家具を処分したり、あるいは、その家に住めなくなって、引っ越しを余儀なくされたりするケース。
その事実は、一見とても悪そうに思えますが、それがターニングポイントと捉えると、新しい人生が展開されるように思います。
自然災害を経験したことがない者が、軽々しく口に出すことではないかもしれないけれど、人生は思いよう、捉えようで良くも悪くも変わるのだと思います。
本当は、起きることに「良い・悪い」はなくて、そう判断しているのは「自分」みたいですけどね…^^;

そうわかると、「自分にとっての良い」を増やしていけば、生きやすくなるのではないでしょうか…?
私は、できるだけそうしています。(できてないこともあるけれど^^;)
そんなことを人に話すと、「脳天気」と言われるかもしれないけど、その方が生きやすいかなと思うのです。
私の余生、「嘆きの人生」だけはしたくないと思ってて…^^;

 


服の話から、また脱線してしまいました…^^;
今日は、「燃えるゴミ」の回収日で、45㍑サイズを一袋出しました。

日曜日の回収で出さなかった物(靴下、下着類など)それから、思い出品など。

靴下って、意外と溜まりやすくないでしょうか…
ゴムが伸びていても、「寝るときに履けるしな」ととっておいたのが何足もあって、実際は一度も履いていないとわかりました。
結局、寝る時も、履き心地の良いものを選んでいる自分がいるのですよね。(寝る時の靴下は冬だけで、今は履いてません。)
ならば、何足も要らない…
そんな感じで、ゴッソリ処分できました。

そして、亡き愛犬が、くわえて遊んでいたぬいぐるみも処分しました。
少し薄汚れていたんですが、ずっと捨てられなくて、持ったままでした。

そして、押し入れからは、殆ど使っていなかった爪切り、リード、ブラシなどのケアグッズが出てきて、こちらは、キレイに洗浄してからメルカリに出品し、数日で買い手が見つかりました。

物がなくなったからには、もう後戻りできない…。(後戻りする気はないけど^^;)
自分に厳しくはしたくないけど、それじゃ、いつまでたってもズルズルで、時間ばかりが経ってしまう…
そんな思いで、「回収日」という日を利用して、行動してみました。
「断捨離」は、感情の手放しにもなるので、心も軽くなりますね。
とりあえず、最近気になっていたものは、処分できたかなと思います。(^^♪

 

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服の買い替えもステージが変わるサイン?!~衣替えでの気づき~

お天気ニュースによると、14日頃に、こちら近畿地方も梅雨入りしたそうです。
今年は一週間ぐらい遅かったらしいのですが。
と言っても、梅雨独特のムシムシ感はなく、むしろ肌寒いくらいで、薄手のカーディガンを羽織っていました、昨日までは。
今日は、ちょっと蒸し暑いですね… ^^;

先週は、衣替えを予定していたのですが、予期せぬ体調不良のためにお流れになってしまいました。
ですが、この日曜日に、体調、天候、気温、みんな良好で、念願だった(笑)衣替えが、ようやくできたのです。

 


衣替えの時は、着なかった服、それから、これから着るであろう服を見直すチャンスです。
今私が今持ってる服は、健常な時に買ったものが殆どです。
ということは、8年以上も前のもの。^^;
その頃の私は、直接目で見て、服の品質、色や形、手触り…それらを確かめてから買っていたんで、今の身体になった当初は、着る服には困りませんでした。
なので、自由にショッピングに行けない私にとって、とても助かっていたのです。

ですが、いつまでも「その状態」は、続かないのです…
年を追うごとに、服たちは「経年劣化」し、毎年、捨てる服が出て来ました。
そのため、私の衣装ケースは、年々、スカスカになっていったのです。
そして、ついに今年の衣替えは、大幅な見直しを迫られることになったのです…


服は、少々古くても、体型に合っていたらまだ着ることができます。
ですが、サイズが合わない服というのは、見た目も良くないですが、着ている自分も心地よくないものです。
以前の私は、少々古くてもOKな前者の方でした。
そして、今の私は後者の方で、もう体型に合わなくなった服を、泣く泣く(^^;)処分することにしたのです。


「今のサイズに合わない服」というと、「太ったから?」と想像する人が多いと思うのですが、私の場合は逆なんです。
「痩せてしまった」のです…
「いさぎよく、健常な時からの服は、一掃しちゃえ!」と言う自分と、「また太るかもしれないから、残しておいた方がいいかもよ」とブレーキをかけてくる自分がいて、一瞬心が揺れましたが、やっぱり私は、前者でいたいなと思いました。
でも、健常な時みたいに気軽にショッピングに行けないしな…という思いもあって、一時的に「保留箱」というのを作りました。
「保留箱」があると、精神的に落ち着きますしね。
ただ、期間限定にしないと、「コレ、何が入っていたっけ?」と忘却物になってしまいますから、そこは気をつけたいと思っています。

そうそう、断捨離塾では、「忘却物」のことを「知らないおじさん」と呼んでいましたね。笑

 

服を買い替えるということは、お金もかかるし、一見良くないイメージがしますが、見方を変えると、ステージが変わったんだと捉えることができます。
障害者になって、健常な時からの服をなかなか手放せなかった私は、服のサイズが変わることで、手放さざるを得ない状況に追い込まれた…ということですかね。
わかりました、その通りにします。^^;

 



私がそんなふうに衣替えをしていたら、夫も同じように、自分の衣類の衣替えをし始めました。
一般的に、夫の衣類は、妻が管理するものですよね?
私も健常な時は、夫の衣類を買ったり、洗濯、衣替えをしていました。
ですが、今の身体になってから、夫は自分の衣類を管理するようになりました。
「自分のことは自分でする」は、とってもいいことなんですが、私が見たところ、「夫は、服の断捨離は苦手っぽいな」と思っています。
私は、衣替え時にちょこちょこ捨ててますから、衣装ケースがスカスカなんですが、夫の衣装ケースは、パンパンなんです。
おそらく、思考停止状態で衣替えをやっているんだと思います、右から左へ‥みたいに。
スッキリ片付けるには、着る、着ない、を自分に問いかけて作業する必要があるんですがね。^^;


そのことは、一切口に出さず、夫がしたいように任せています。
夫が私に聞いてきたらアドバイスしますが、そうじゃなかったら、余計なお世話ですしね…
彼の性格からして、「もうや〜めた」と途中で放り出すだろうし、そうなると私の方がモヤモヤしますしね、「こんにゃろーせっかく言ってるのにー!」って。笑
夫婦喧嘩って、こういう些細なことが火種になるんでしょうね。
やっぱり、無意識に相手をコントロールしようとする意思が出てくるのかな…
『相手を尊重する』‥ここは、気をつけたいところです。

 

年々服を捨てて、衣替えにかかる時間が短くなって来ました。
次は、今の自分に合った服を、新たに買い足すことですね。
私はけっこう、こだわりが強い方なので、なかなかお気に入りに巡り合えないです。^^;
…と書いてると、その通りの現実が引き寄せられるので、「今の自分にピッタリ合った、お気に入りに巡り合えてラッキー♪」と思いながら生活したいと思ってます。(^^♪

 

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年齢は背番号みたいなもの!?~好きなことは年齢を越えて~

そろそろ6月も中盤に差しかかってきました。
気温の方は、暑かったり、肌寒かったり、まだ不安定です…
今日も、そんな感じですね。

私の体調も、水曜日から3日間、また左側だけ軽い頭痛でした。
このパターンは4月もあったから、この季節はもうないはずなのに…と思いながら、かなりペースを落としていました。

そのため、今週予定していた「衣替え」や「歯科医院の初受診」がお流れになってしまいました…
予定が崩れることはモヤモヤしますが、「まぁ、そんな時もあるよね〜別に今週でなくてもいいしね〜」と自分の気持ちを切り替えていました。^^;

気分を含め体調が良い日は、積極的にトライしてみる、そうじゃない日は、無理をしない…
心や体調に意識を向けて、「晴耕雨読的な生活」を心がけています。
心身の健康には、これが大切ですからね。
予定があると、ついつい無理をしてしまうので、そこはグッとこらえて(笑)「やらない勇気⁉」を持つことが重要かなと思いました。^^

 

 

昨日の夕方、NHKニュースを観ていました。
そのあとに、「今、中高年のバレエが熱い」という特集も組まれていていました。
「バレエ」というと、若い人が踊るイメージが強いですけど、「中高年が踊るバレエってどんなのだろう?」と興味が湧きました。
特集は、私と同じ50代から70代ぐらいの年齢層の方々で、教室でのレッスン風景、それから、その人たちによる「白鳥の湖」が披露されていたんです。


バレリーナは、若くて容姿端麗、さらに表現力が豊かであれば、観る人を魅了します。
特に、ロシアバレエ団は有名ですね。
生協でも、たま〜に公演のチラシが出てることがあって、「観てみたいな」と思いながらも、まだ実行できずにいます。
夫と…と思うと、なんか誘いにくくて^^;


私がバレエに興味を持ったのは小学生の時で、当時流行っていたテレビの「赤いシリーズ」がきっかけでした。
バレエ教室の家族の話だったと思うのですが、その先生役が、宇津井健さん^^;でした。
宇津井さんは、もうお亡くなりになっていますが、役者とはいえ、ガードマン、検事さん、お医者さん、ピアノの先生…何でもできるマルチな俳優さんでした。
しかも、どの役柄も違和感がなかったから、スゴイです!
そして、極めつけはバレエの先生役だったんですが、この役は、さすがにちょっと厳しかったですね。身体の硬さとか…^^;


そうそう、ウチの玄関先にも、バレエ教室みたいなバーがあるんです。用途はまったく違いますけどね。笑
私の障害(平衡機能障害)で、転倒防止のために、夫が「手すり」をつけてくれました。
前からそれが、バレエ教室のバーみたいだなと思ってました。
この手すりを持ちながら、スクワットや片足立ちとか、軽い運動をしてるんです。
これがあると、私でも安心して簡単な運動ができますしね。^^

 

(この手すり、バレエ教室のバーみたいでしょ!^^)

話が飛んでしまったので、元に戻します。笑
テレビの「中高年のバレエが熱い」というのは、とても勇気がもらえる特集だなと思いました。
自宅にレッスンルームを作って練習する人もいて、先生は、今流行りのオンラインでというスタイルでした。
他の人と比べることがないので、マイペースなのもいいですね。

70代の方でも、トゥシューズを履いて、つま先立ちで踊っておられる姿は、「年齢なんか関係ない!」と言われているような衝撃でした。
そして、コメンテーターの人が、「年齢は、背番号みたいなもの」という発言が、妙に心に響きました。

「中高年が踊るバレエ」は、正直言って、「人に見せるためのもの」ではないです。
言葉は悪いですが、「自己満足の世界」だと感じました。
ですが、それでいいんだと思います。
人のためじゃない、自分のためだから。
好きなことをやるのに、年齢を持ち出してため息をついていたら、何もできなくなってしまいますものね…(-.-;)
「好きだから、ひたむきにやる…ただそれだけ」
そんな気がしました。
そして、それでいいんだと思いました。

「シンプル イズ ベスト」

つい日常では、このことを忘れがちになっていますが、突き詰めていくと、これが生きていく上で最強な気がします。
そういう意味でも、私が今やってる「断捨離」は、自分の本質にたどり着く手段なのかなと思ったりします。


さて、来週は、「衣替え」、「歯科医院の初受診」を予定しています。
どんな一週間になるかな〜(^^♪

 

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意識的に掃除して気づいたこと~布製品は意外にストレス?!~

6月に入りました。
今年の半期、最終月ですね。

先月5月は2回も新月があり、その2回目が30日の月曜日でした。
新月は、何かを始めるには良い日とされています。
とはいえ、特に思いつくことがなく、そろそろ衣替えが近づいてきたんで、この機会に使わなくなった物を整理していこうと思いました。

部屋が散らかる原因の一つとして、「ちょい置き」のつもりが、「ずーっとそのまま」になっている状態が大きいかなと思います。
私も、ついついやってしまいます…^^;
気になりつつも、「後で」とか「そのうち」とか思ってると、当然のことながら、いつまでも片付かないのです。
だから、「気づいたらすぐする」‥これが、散らからないベストな方法かなと思います。 

 

 

それから、冬物ってどうしても布製の物が多くないでしょうか…?
体感的にも温かいですし、見た目にもそう感じます。
ですが、布製の物(冬物の衣料は別)は、汚れたら「洗濯する」という手間が発生するんですよね…
これは、意外にストレスだなと思っています。
別に布製じゃなくてもいいのでは?と気づいたのは、「キッチンマット」なんです。
気分的に、布製のキッチンマットがあると、キッチンが明るい感じになるのですが、やはり汚れやすいのです。
料理中にうっかり食材を落としたり、液体をこぼしたり…
布製だからサッと拭き取れず、洗濯する頃には、「こんなに汚れてたんだ!」と驚くこともよくあります。
夫とも話してるんですが、ウチには、布製のキッチンマットは要らないねと。
次に買う時は、雑巾でサッと拭き取れる材質のマットにしたいねと話しています。

 

「マット」繋がりで言えば、私が今まで使ったことがないのが、「トイレマット」なんです。
たぶん、これから先も使うことはないでしょう。
生協でも、「便器のふたカバー」、「トイレットペーパーカバー」、「トイレマット」の3点はいつも販売されています。
ですが、私的には、「トイレマット」は要らないと思ってて、トイレは、それ専用スリッパがあるだけで十分だと思ってるんです。
トイレの床は、ホウキと雑巾があれば掃除しやすいですし、その方が衛生的で気持ちいいですしね。
ちなみに、布製の「便器のふたカバー」と「ペーパーカバー」の2点は、トイレを華やかにしてくれるアイテム(飾り)として使っています。^^ 

その2つのアイテムを、新月の月曜日に酸素系の漂白剤でつけ置き洗いをしました。
まったく意識してなかったので、何年も洗ってなかったことにふと気づいたんです。
気づいてしまったからには、洗うしかありません。^^;
「便座カバー」は直接肌に触れるのでちょこちょこ洗うんですが、「便器のふたカバー」と「ペーパーカバー」の2点は、盲点になってました。
案の定、めったに洗わないないので、バケツの水は黒く濁りましたね。笑


私が思うに、掃除って、けっこう無意識に、パターン化していないでしょうか?
普段の掃除はそれでいいと思うんですが、たまには、意識的になることが大事だなと思いました。
私がいう「意識的」とは、「他者の目線になって見渡してみる」ということです。
自分の目線だと、「見慣れた景色の一部」になってしまい、違和感を感じなくなってしまうからです。
ホコリも気づきにくくなってしまいますしね。(上に書いたトイレ用品みたいに^^;) 
でも、「他者の目線」で 見渡してみると、意外に気づくことが多いですね。

というわけで、先日の新月は、いつもより意識的になって掃除してみました。
ホコリを払ったり、雑巾掛けもしたりして、なんか、年末の大掃除みたいだなと思いながら‥

 


今月は、「夏至」がありますね。
暦によると、今年は6月21日(火)です。
そして、各地の神社では、「夏越の大祓い」がありますね。
月末には、また奈良の大神神社に参拝したいと思ってます。(^^♪

 

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マヤ暦によると52歳がターニングポイント?!

私は、子供の頃から「目に見えない世界」に強い関心があって、「占い」に関する本を何冊も持っていました。
大人になってからは、占いよりも哲学的な思想に関心を持ち、持病をきっかけにスピリチュアルな世界にも興味を持つようになりました。

こんな風に変化したのは、例えば占いで、「この時期は、こんな行動をしたら運気が上がる」と出ていても、実際に行動しなかったら何も変わりませんよね?
占いで出た結果を活かすには、「行動できる自分にしていく必要がある」と気づいたのです。
そう思うと、スピリチュアルって自己啓発的な要素もありますが、それプラス天からのサポートも入る時があるので、スイスイと成し遂げられたり、自分の力だけではたどり着けない結果に導かれたりするみたいですね。
たぶん、誰でも気づいていないだけで、多かれ少なかれ、そんな経験があるのではないでしょうか?
私も後になってから、「あれがそうだったのか…」と気づくことがあります。

天からのサポートを受けるには、ちょっとしたコツがいる場合もあるようですけど…
その方法は、色んなスピリチュアルリーダーさんがお伝えしてくださってます。^^

 


私は、今も占いが好きで、信じています。
今回は、「占い」に関してなんですがー

前からちょっと気になっている「占い」に、「マヤ暦」というのがあって、「52年で一周期」とか聞いたことがありました。
「52年」…つまり「52歳」がターニングポイントになる出来事が多いらしく、私も振り返ってみると、「そう言えば…」と思い当たることがあったのです。

私が「52歳」になった年(2017年)、19年近く一緒に暮らしていた愛犬が亡くなりました。
ちょうど、春のお彼岸の日に…
そして、その一ヶ月後に母が施設に入所することになりました。
愛犬の介護は、私たち夫婦で。
そして、母のことは、兄夫婦、私夫婦が一年半ほど交代で介護する日々だったのです。
母の施設入所が決まった時は、「皆、お疲れ様」という労いの気持ちと、母が遠くに離れていくような寂しさを感じました…


私は、「愛犬の死」がきっかけで、「書くこと」に目覚めました。
当時、「愛犬問題」のブログを運営しておられた方のお陰で、愛犬の皮膚病が改善し、感謝のお礼を書いたのです。
そして、その方に「愛犬と歩んだ軌跡」を書くと約束してしまったのです…別にその方から言われたわけでもないのに。^^;
私が「愛犬の生涯」を書くことにしたのは、その事で救われる仲間(犬)がいるだろうし、亡き愛犬の供養にもなると思った私の突発的な行動でした。

 


このことで、私のブロックが出てきました。
文章は2~3日で書けたのに、その次のステップである「投稿」ができないのです…
ブログ主さん、全国の愛犬家の人たち…
自分の文章が、たくさんの人たちの目にさらされると思うと、怖くて怖くて、一ヶ月ぐらい投稿ボタンを押せずにいました。
「このままなかったことに…」とフェードアウトすることもできましたが、「いや、絶対、やる。亡き愛犬のために!」と勇気を振り絞って、やっとの思いで投稿しました。
それが、私にとって、初めてのバンジージャンプ(清水の舞台から飛び降りる)体験でしたね。^^;

 

そのことをきっかけに、「書くこと」に興味が湧いて、クラウドソーシングの「ランサーズ」に登録し、文章を投稿してお小遣い稼ぎをしていました。(半年ぐらい^^;)
でも、何となく自分のホームグラウンドがほしくなって、こちらのブログをやることにしたのです。
このブログを書き始めたのが、2018年ですから、今年で丸4年。早いですね…


私が、過去に書いた「犬の皮膚病の特効薬って?」というタイトルのブログがありますが、それはよく読まれているようです。
それだけ、同じような悩みを持たれている飼い主さんが多いのかなと思います。
皮膚のトラブルは、犬自身も、飼い主さんも辛いですものね…
「何とかしてあげたい!」と、自分のことのように強く思ってしまいます。
私がこのブログに書いた体験記が、一人でも多くの人や犬自身の救いになるなら、これほど嬉しいことはありません。

 

www.cinnamon444.com

 

これが、マヤ暦でいう「一周期52年」で、52歳の私に起きたことでした。
当時は、マヤ暦のことなどぜんぜん知らなかったのですが、そう思うと、これって、一応、波に乗れてたのかな〜なんて思います。^^;

バンジージャンプ(今までと違うことをする)は、勇気がいるし怖いことですが、新しい可能性の扉を開くには、誰もが経験する出来事なのです。
一時は怖くても、乗り越えると「あの怖さは何だったの?」と再び進めるものです。
そして、「怖い」という感情は、「実は、自分の思い込みだったんだ」と気づけるのです。
この先も、私にはまだバンジージャンプな出来事があると思いますが、あれから何回も飛んできたので、今はだいぶ飛びやすくなって来たかな?と感じています。
そのうち、バンジージャンプな出来事だと気づかずに、すんなりやってのける自分でありたいですね〜(^^♪

 

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ここでも2極化を感じたこと~歯科医院にて~

「歯科医院」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか?
私は、痛い、怖い、できたら行きたくないとこ…って答えます。
たぶん誰でもそうだと思うのですが、顔まわりの治療って怖いですよね…^^;
私が「歯科医院=痛い、怖い」のイメージができてしまったのは、子供時代の「麻酔」なんです。
その頃(50年ぐらい前)、注射器を歯茎に刺して‥でしたから、それがトラウマになっているんでしょうね。
だから、歯科医院は行きたくないとこなんです。

でも、それは昔の麻酔であり、今はぜんぜん痛くも怖くもないのです!
はっきり見てないのですが、確か歯茎にペンタイプのものを押すだけ?だったように思います。
51才の時だったかな? 
この麻酔方法で、長年の悲願^^;だった「親知らず」の抜歯ができたのです。

4年前に、このことをブログにも書いています。👇

 

www.cinnamon444.com

 


あれから5年…
今度は違う歯が痛み出して…
またまた歯の試練ですね〜^^;
今度は、どこの歯科医院に行こうかな?と悩んでいました。
そして、ある方の勧めで行ってみたのですが、建物の造りからして「あっ、ここは違うな…」と感じました。
明らかに、昔ながらの健常者仕様だったのです。
駐車場の上に医院があり、そこに行くには階段がある、小さな段差がいくつもある、極めつけは、靴を脱いでスリッパに履き替える…
平衡機能障害もある私には手強い難所がいくつもあって、怖いから夫の手をガシッと掴んでいました。
これは、歯の治療とはまた違う意味で怖かったですね。^^;


「医院」と名のつく医療機関は、靴からスリッパに履き替えるのが当たり前みたいですよね。
私はいつも「病院」なんで、すっかりそのことを忘れていました。
いつも運動シューズなんで、靴の履き替えは立った姿勢では不安定だから、必然的にしゃがみ込むことになります。
健常な人にとっては、何てことないことだと思いますが、コレ、けっこう、手間(ストレス)なんです…^^;

はっきり言えば、こういった造りの建物は、今の私というか、身体に難がある人達には優しくないですね。
一言で言えば、「昭和」なのです。
その時代は、「健常者ファースト」でしたからね。^^;
今でもその名残がある建物がまだ多いのです。

一方では、バリアフリーを完備していて、私が苦痛と感じている「靴の履き替え」がない医院もできているのです。
こういう医院は、「健常者、障害者の境もなく皆同じ」という立ち位置が嬉しいですね。
内心、「令和だわ〜」と密かに喜んでいます。^^


私が、先日行ったのは、前者(昭和)の歯科医院でした。
ホームページによると、医師は60代で経験が豊富そうでした。
「余計なことはしない」という噂は聞いていたんですが、私的には、「患者の話(病状)を聞かなさすぎる」という印象でした。
ご自分の推測だけで、治療するというか‥
受付の人に、次の予約を聞かれたけど、「また電話します」とだけ言って帰りました。
私の気持ちは、「次の歯科医院を探そう」って、なってましたから。^^;
この歯科医院のことは、ずっと気になっていたけど、実際に行ってみると、「自分に合う、合わないか」が、ハッキリわかりました。
これで心置きなく、次の医院探しができます。

 

 

そして、帰ってからネットで近くの医院を探してみました。
今はネットで、医院の写真を見れたり、医師やスタッフさんを知れたりするので便利ですよね。
ネットのない時代は、リアルな人の口コミ情報しかありませんでした。
今は、ネットでも口コミはありますが、それはその人が感じた印象であり、やっぱり最終的には自分の感覚なんですよね…
なんで、口コミは参考程度にしています。

私の希望はー

・患者の話(病状)や意向を聞いてくれること
・清潔で、建物が新しいところ

こんな感じの歯科医院ってないかなとネットで探していると…
んん、何やら気になる名前の医院が目についたのです。
一般的には、医院名って、その医師の苗字が頭につきますよね。
〇〇医院、〇〇クリニックみたいな。
私が、目についたのは、花の名前がついていました。「しらゆり」と。
なんか気になって、ホームページを見てみたら、歯科医師が女医さんで、勤務医時代に障害者や有病者の治療にも力を入れられていたようなことが書かれていました。
ふと、「私も診てもらいたいな…」と思いました。
そして、さらにHPを読み進めていくと、私が苦痛に感じていた「靴の履き替え」がないとわかったのです。
つまり、靴のままでOKなバリアフリー医院だったのです。
いや〜これは私にとって、嬉しいポイントです~^^
ますます「診てもらいたい」って思いました。


ホームページの写真からして、医師の年齢は、30代ぐらいかな?と思います。
またまた思考が、「お若いから経験値がないかもよ」とか、「女医さんだよ」とか否定的なことを囁やき出します…^^;
「医師」って、「男性」のイメージが強いですよね、特に外科分野は。
ですが、私が受けた婦人科の子宮摘出手術は、女医さんでした。
しかも、私は血小板が少ないから、普通の人よりリスクが高いのに。
そのことからも、「医師=男性」「年齢=熟練」という観念は、これからの時代は成り立たないのだと言えます。

また、風の時代は「女性性の時代」とも言われていますので、こんな風に女医さんとご縁があるのも、時代的には自然な流れかもしれませんね。
もう頭で、ごちゃごちゃ考えるのはやめようと思います。
私の感覚がすべて‥ですしね。^^
どう感じるかは、行ってみなくちゃわからないですしね…
頭の囁きは、参考程度にしておきます。
近々、その歯科医院に行ってみたいと思っています。(^^♪

 

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スマホに変えてチャレンジしたこと~「つみたてNISA」など~

今週は、お天気が悪いですね…
「気温が低い梅雨」と言う感じの日が続いています。
蒸し暑いより過ごしやすいですけどね…
これから本格的な梅雨になるんで、これも予行演習みたいな感じでしようか…^^;

 


昨日、2年ぶりに、自宅に固定回線を引きました。
ウチのネット回線は、20年ぐらいADSLの固定回線、その後、手軽なモバイル回線が半年、それ以降、スマホは一年半ですかね。
そして、昨日、工事を伴った固定回線を家に引きました。

モバイル回線で「光」の速さを実感していたんですが、世間は、もはや「光回線」が当たり前になってきてますよね。ですが、訳あって、モバイル回線を止めました。

それで、2~3日ガラケー電話だけで過ごしてみたのですが、「私たちの生活には、ネットが絶対必要!」と分かり、やっと「スマホ」デビューしました。
スマホなら、ネットもできますしね…
これで一安心しました。

 

スマホになってから、できることが増えた!

・フリマサイト「メルカリ」で出品
・「ペイ」を使ったキャッシュレス決済
・「つみたてNISA」という投資

今思いつく範囲では、この3つのチャレンジができたかなと思っています。


「つみたてNISA」に関しては、「金融投資」になるので、初めて聞いたときは、「ギャンブルじゃないの?」と思ってしまいました。
でも、ユーチューブで色んな人たちの話を聞いていると、全くそうじゃないと分かったのです…

私たち日本人は、お金を増やすためには、「自分が労働しなければならない」と思ってきましたよね。
ずっーとそう教えられてきましたから…
でも、それだけではないのです。
「お金に働いてもらう」という考えを持つことも大事みたいですね。
それが、「投資」という手段です。

 

「投資」にも種類があって、簡単に言うとー
昔からよく耳にした、リスクが大きいけど、当たると大儲けみたいな、ギャンブル性が高いもの(短期)

そして、リスクが小さくて、コツコツ積み立てて資産を増やすタイプのもの(長期)

私は後者の方ですが、一年前から「つみたてNISA」を利用しています。
「投資=怖いもの」とずっと思っていましたが、実はそうじゃないのです…
その実態をよく知らないから、怖いのだとわかりました。
ユーチューブでは、色んな人たちが「投資信託」を勧めているチャンネルがあって、私もそれを観ながら勉強しています。

最近では、外国人のお笑い芸人「厚切りジェイソン」さんが出された本が話題になっていて、私もその本を読みました。
正しくは、読むより「聴く」ですけどね。
アマゾンの「聴く読書(オーディブル)」の2ヶ月無料体験の通知が来て、それで聴きました。

ジェイソンさん流の節約術がありまして、私は、ちょっとそこは同意できないな〜^^;という点もありましたが、「無駄なところにお金を使わない」という考えや、「お金が増えれば選択肢が広がる」という考えは共感しました。

ジェイソンさんは、若い頃から米国株に「投資信託」されていて、今では、家族が一生暮らせるだけの蓄えができているそうです。
それも、やはり若い時から「マネーリテラシー」をきっちり身に着けていたからだと思います。

私たち日本人は、「お金についての勉強」って教わってきませんでしたよね…
でも、今年から、高校の家庭科で、「投資信託」を教わると聞いています。
時代が変わりましたよね〜
私の若い時代は、「投資=怖い」という観念ばかり植え付けられてきたのに。
イメージは、預けたお金が「増える・減る」ばかりに意識が行って…
ですが、本当は、そうじゃないんですよね…


「投資」は「寄付」と同じカテゴリー!?

「業績が上がるように、私のお金を託すから、それで利益が出れば、分配してね!」みたいな感じでしょうか?

最近では、「クラウドファンディング」のような、「応援購入」も出てきてますし、「投資」という考え方もそれに繋がるように感じています。
「投資は愛だ」という言葉もチラッとどこかで聞いたことがあって、突き詰めるとそうなのかも?と感じています。

 


とはいえ、やはりお金ですからね。
お金に働いてもらうには、自分が勉強して資産構築していくことが大事かなと思います。

動画で皆さんが言われてたことは、証券口座を開くには、金融機関の「窓口」には行かない方がいいと言われてました。
手数料が高いとか、その金融機関に有利な株を買わされるとか?
なので、ネットの証券会社がお勧めらしいです。(SBI証券や楽天証券など)
そうなると、自分で学ぶことが大事みたいですけどね…^^;

最初は知らないだけに、しんどいと思いますが、仕組みを構築したら、あとは放っておくだけです。
長期積み立ての投資になるので、数年、数十年後が楽しみですね。
たとえ、コロナのように世相が荒れても、淡々と…みたいです。
厚切りジェイソンさんも、コロナの時は、株が暴落して悲観されたそうですが、売らずにそのまま維持していたら、また元通りなったそうです。
「一喜一憂しない」…私の病気の数値にも大いに言えることで、メンタルのトレーニングにもなるかもな?と楽天的に考えてます。^^;

 


長々と「投資」について書いてしまいました。
「スマホ」に買い替えて、ホントに良かったと思います。
そして、昨日から、家に固定回線を引いたんで、ノートパソコンで文字も大きく見れるようになりました。
今までは、「テザリング」という、スマホの電波を利用してノートパソコンを見てたんですが。^^;
それには、速度の限界がありましたが、もうそんなストレスもなくなりましたしね。
これからチャレンジできることが増えるかもなと思っています。(^^♪

 

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結婚記念日にちなんで~私が逆走するのは昔から?~

今日からまた新しい週が始まりました。
ゴールデンウィーク中は、天気が良くて気温は高めでしたけど、カラッとしてて過ごしやすかったです。
ほとんど家にいたんですが、時々窓から入ってくる風が気持ちよくて〜
「あぁ〜爽やか〜」って感じました。
昔から(笑)「風薫る五月」といいますが、こんな感じの風を言うのかな?と思いました。
ですが、打って変わって今日は、雨が降って肌寒かったです…
気温か変わりやすい時期ですから、体調管理に気をつけたいですね。

 


ゴールデンウィーク中に、24回目の結婚記念日を迎えました。
昔は、「第二の新婚旅行」と言って、「フルムーン」のテレビCMが話題になっていました。
ウチも、来年は25周年。
一応、「銀婚式」になるんですね〜
月並みだけど、「月日が経つのは早いなぁ」と感じます…

「新婚旅行」…
最近のハネムーン事情はどうなんでしょうか?
ウチは子供がいないので、その辺はわかりませんが…

 

平成初期、私が20代の頃といえばー

私の兄夫婦は、私より8年ぐらい早く結婚して、時代は、バブル期の終わり頃?だったと思います。
その頃のハネムーンは海外が主流で、兄夫婦は、オーストラリアでしたね。
兄はスポーツ人間でしたから、ゴールドコーストの浜辺をランニングしたらしく、帰国後に兄嫁が、そのことをグチっていたのを覚えています。^^;

その頃の結婚式の「お色直し」といえば、

新郎は、紋付袴→タキシード
新婦は、白無垢→色打掛→ウェディングドレス→カクテルドレス

がお決まりの衣装スタイルでした。
兄夫婦や友人の結婚式でも、ほぼそうでしたね。

 

それから8年後(1998年)、私は結婚しました。

時代が少しずつ進んでいって、結婚式は「仲人さんなしでもOK」な空気感になって、私もそれに習いました。そして、洋式スタイルで。
「ウェディングドレス→カクテルドレス→振り袖」
と、「洋」から「和」にしました…「逆走」なんですが。^^;
一般的には、洋式なら「ウェディングドレス→カクテルドレス」で終わりなんですが、私は着物も着たくてね〜^^;
なので、最後に、「振り袖」を着て「和」でしめたのです。
夫も、「タキシード→紋付袴」で。
知人にも「えっ?」と驚かれたんですが、「ウチら、変わり者なんで〜^^;」と笑いながら言ったことを覚えています。
「お決まりの式」にしたくなくて、自由度がある結婚式にしたかったのです…


そして、新婚旅行は式の後に旅立つのもお決まりになっていましたが、私はそんなバタバタは嫌だと思い、「新婚旅行は後日に」と計画しました。
今思い返せば、地元の友だちほど、型にはまった結婚スタイルをしてましたね…
大阪の友だちは、もっと自由なスタイルの結婚式をしてました。
やっぱり、住んでるところで違いがあるんですね。
だから、地元の友人たちにしたら、私は「ちょっと変わってる」と思われていたかもしれません…^^;


当時、私の地元の友人たちの新婚旅行は海外でしたね。
ドイツ、フランス、スイスなどのヨーロッパ
オーストラリアも人気がありました。

そして、私が選んだ新婚旅行先は…

国内で、北海道でした。
涼しそうだし、ラベンダー畑が見たい私、それに夫にとっては初の飛行機旅!

結婚式が5月で、新婚旅行に行ったのは7月でした。

ーーー
今は長くなるので書きませんが、この結婚式を境に、夫が婿養子に入ってくれ、父の仕事を引き継いでくれることになったのです。
私には兄がいますが、兄は父の仕事(個人事業)を後継せず、教師という全く別の道(公務員)を選びました。
ーーー

話を戻します。

新婚旅行は、パック旅行のツアーで行きました。
7月の北海道は、梅雨真っ最中の関西とは違って、湿気がなくて心地よかったですね。
寒い日もありました。

バスは目線が高くなるので、目につくのは、民家の軒先。
驚いたことに、「雨どい」がなかったのです!
職業柄なんでしようね、民家の建物に目がいって…^^;
雪国だから、「雨どい」は必要ないんでしょうか…? 重みで壊れてしまうから??


それと、北海道のお土産といえば、石屋製菓の「白い恋人」ですよね。
ホワイトチョコを挟んだ定番クッキーです。
私は、北海道土産といえば、それしか知らないし、買うつもりでいました。定番すぎて面白くないなと思いつつ。^^;

ある時、ツアー客の一人が、添乗員さんにお土産の相談をされてたんです。
そして、「マルセイのバターサンドはどこに売ってますか?」と聞かれました。
私は、初めて聞く「マルセイのバターサンド」に興味がそそられました。笑
全く知らないのに、「よし、お土産はそれに決めた!」と思いましたね。^^;
そして、新婚旅行の北海道土産は、「マルセイのバターサンド」10個入りを20箱ぐらい買ったのを覚えています。

20箱というのは、親戚の分と私達の友人の分でした。
当時は、旅行の餞別にお小遣いをくれる親戚が多かったですからね…
それに、友人達からも新婚旅行土産をもらってたから、そのお返しに。


私が取ってる生協でも、「マルセイのバターサンド」は人気があるのか、2ヶ月に一度くらいは登場しますね、4個入りタイプですが。
あの時以来、私もすっかりその味に魅了されてしまい、たま〜に注文します。
実は、ゴールデンウィーク前にも出てまして、注文しました。
んん~やっぱり美味しいです〜
レーズン入りなんで、好みが分かれるところですが、私は「好き!」ですね。^^
結婚記念日に、マルセイのバターサンドを食べながら、当時のことをちょっと懐かしく思い出していました。

 


来年は、25年で一区切り…
「フルムーン旅行」で、フラッと旅をしてみたいです〜(^^♪

 

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「死んだらどうなるのか?」という本を出品!~フリマサイトより~

今日は祭日、ゴールデンウィークの真っ只中です。
とても気持ちのいい、爽やかな一日でした。

昨日、川沿いをドライブしていたら、キャンプしている人たちを見かけました。
これもご時世ですかね〜?
それに、最近は「ソロキャンプ」とかも流行ってますしね。
昨日の夕方は、突然の小雨でしたから、ちょっと気の毒な気もしましたけど。^^;


「死んだらどうなるのか?」怖いもの見たさで読んでみた

タイトルからして重々しいのですが、この本は、私が退院した年の年末に注文しました。
ですので、読んだのがお正月。
親世代の人からしたら、「新年早々、縁起の悪い本を読んで!」とお叱りを受けそうですが。^^;

私が毎週とってる生協は、食品の他に生活雑貨もあって、「本」の取り扱いもあるんです。
2014年のことなんですが、そこである一冊の本に出逢いました。
「死んだらどうなるのか?」という本でした。この本は、科学ではなくスピリチュアルな観点からみた「死」です。
私は実際、本を買う一年前(2013年)に、「死の瀬戸際」を経験したことがあって、「死」とはどんなものか、怖いもの見たさの興味がありました。
それに、「病院の医師が書かれた」という点も大きかったですね。
医師とは、目に見えないことは信じないと思ってましたから‥
だから余計に興味が湧いて、買って読むことにしたんです。

 

 

この本は、「矢作直樹氏」という東大病院で救命医療をされていた医師(今は引退されてます)による著書です。
矢作医師が携わった救命医療という現場は、人の死に直面することが多く、本には科学では説明できない見解が書かれていました。

私が知っている「病院の医師」といえば、科学的な思考の人達ばかりでしたが、著者である矢作医師は、そうではないのです。
医師として科学的な見解をもちながら、目に見えないスピリチュアルな世界も受け入れておられる…

科学主流の医学界で、スピリチュアルな世界に特化した本を書くのは、さぞ勇気がいったことだろうと察します。

その姿勢に敬服です。


ちょっと余談ですが、
病院の医師といえば、「肉体のケア」は得意ですが、「心のケア」はそうじゃないことが多いですよね。
特に、「終末医療」といわれる死期が迫っている患者さんには、心のケアができる医師が重要だと思います。
ですので、最近では、「臨床宗教師」という心のケアができる専門的な職業も出てきているようですね。


そんなことからも、両方の理解がある「病院の医師が書かれた本」ということで、どんなことが書かれているのか、とても興味が湧きました。
それに、ようやく目に見えない世界を語る病院の医師が出てきたことにも驚きました。

 

メルカリに出品することに

その本を買ってから8年。
先日、本類を整理していたらこの本が出てきました。
「私はもう大丈夫、今必要な人に読んで頂ければ…」そんな思いで、メルカリに出品することにしました。
金曜日に出品したんですが、ありがたいことに日曜日に売れました。
私は、相場価格より少し高めで出品したんですが。
そして、本の一部分を写真に撮ったり、少し書評を書いてみたりと、いつもと違う角度で試してみました。
当然、値段は安い方が売れるのはわかっています。
ただ、安いからという理由で買われるより、本当に興味がある人に読んでもらいたい…そんな思いで出品したんです。

そして、下記の一文を添えました。

ー「死」を漠然と恐れるのではなく、正しい死生観を持って生きたいと思われる方にご一読いただきたいと思います。ー

そしたら、それに呼応するように買われたのです。
その方のプロフィールは書かれていなかったけど、出品物からして、私と年齢が近いかも?と感じました。


「死」は生きてる限り、誰でも100%通る道ですからね。
50代半ばになってくると、だんだん身近になってきます。同窓生が亡くなった話とかも聞きますからね…
購入者さんも、そのように感じられたのかもしれません‥

 


昨日、また夕方になりましたが、コンビニ発送を選んだんで、夫に車を走らせてもらいました。
本の発送だから、近くのポスト投函も選択できたんですが、この季節は出かけたくてね〜^^
ですので、隣町のコンビニに連れて行ってもらいました。
帰り道、予報外の小雨が降ってきて、ふと空を見上げると虹が!👆 ラッキーでした。
隣町まで、足を伸ばして良かったと思いましたね〜♪
「すべて◯(マル)」と言われているようで、嬉しかったです。^^

 

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「朝食抜き」は私にとって「ケガの功名」?!~定期検診より~

4月も終わりに近づきました。
今日は、「昭和の日」で祝日です。
雨の天気でゴールデンウィークが始まりましたが、気分的にリラックスムードが漂ってますね。^^


水曜日は、2ヶ月ぶりに定期検診で、京都市内の病院へ行って来ました。
いつもは近場でドライブですが、定期検診は、2時間近くのロングドライブです。
車からの車窓が楽しみでね〜
前回は3月初めでしたから、まだ茶色く冬枯れした景色が多かったです。
あれから約2ヶ月。
すっかり黄緑色の景色に変わっていて、みずみずしい季節がやって来たなと感じました。
特に「山」ですね。
濃い緑に、ところどころ新緑が混じっていたり、パッチワーク柄みたいなところもあったり。
それから、川沿いには黄色い菜の花、山沿いにはラベンダー色の花を咲かせた藤の木もありました。
道路沿いには、色とりどりのサツキの花がたくさん咲いていましたね。
春は、ドライブが楽しい季節です〜^^

 

 

今回の血液検査は、血小板数が11万でした。
そして、同時に生化学検査のデータも出てくるのですが、医師からはいつも「問題なしです」と言われています。(今回も)
そのデータには、過去一年間の推移も表記されています。
それを見る限りでは、素人の私でも、問題ないなと分かります。
ただ、血小板だけは、乱高下がありまして…
まぁ、こうだから、ずっと通院が続いてるわけだし、これさえ落ち着けば、晴れて病院から「卒業!」となるんですが。^^;

 

朝食抜きは私にとって「ケガの功名」?!

何度かブログに書いていますが、私は一日二食を8年ぐらい続けています。
それは、健常な時に読んだこの本がきっかけでした。(15年ぐらい前)

 

 

健常な時は、「朝食を抜くなんて、ムリムリ!」って思ってやりもしませんでしたが、障害者になってから、「今ならできる、やってみよう」と思って、今に至っています。
「ケガの功名」と言いますか、私にしてみれば、朝食を抜くだけで元気になれるなんて、楽チンなんですよね。
退院当時(8年前)の私は、今よりもっと動きが悪かったですし、できるだけ楽に生活したかったのです。
なので、朝食抜きは、作る手間もいらないし、それで元気になれるなら、「願ったり叶ったり」だったのです。


とはいえ、「食事抜き」は、言うのは簡単ですが、実行するのは厳しいです、意志が絡んでくるから。
私も健常な時は、全くできなかったというか、する気もなかったのですが、障害者になって、やっとスイッチが入ったという感じでした。
それに、「背水の陣」というか、もう後がないという思いもあったんだと思います。


「朝食抜き」を8年続けた結果、お陰様で入院することもなく、元気に生活できています。
上の本に巡り合ったのは、私が健常な時ですから、今から15年以上前のことになります。
本を監修された甲田医師ご自身も、さまざまな病を経験し、断食療法で克服されたようです。(昭和20年頃?)
ですので、断食や少食を提唱する「草分け的な存在」と言えるのではないでしょうか?

 

また、最近では、「少食や断食が体に良い」と推奨する医師や、様々な人の動画も増えてきました。
私が初めて聞いたときは、三食しっかり食べる考えとは真逆なので、正直、少し戸惑いました。
時代が甲田医師の提唱に追いついてきたというか、それが体に良いという理論が科学的に立証され、多くの人に理解できるようになってきたと感じています。

私が知った理論は、こうでした。
体には、「オートファジー」という機能があるらしく、それは、「自分の細胞を食べる」という意味らしいです。
つまり、それは、傷んだ細胞を修復する機能みたいで、それが活発に働いてくれるのは、「何も食べない時間」だといわれています。
だから、意図的に「空腹時間」を作ってあげるといいみたいですね。

食べ物を消化するには、かなりエネルギーがいるらしく、食べない時間「空腹時間」を持つことで、そのエネルギーを修復箇所に充てられるのだそうです。
それによって、体は元気になるし、ダイエットにもなるし、若返ったりするとも言われています。

簡単に書きましたが、これが「断食や少食が体に良い」と言われる所以です。

 

朝食抜きは万人に有効か?

…と、良いことづくめなことを書いていますが、「万人に有効か?」といえば、難しいかもしれませんね、体質的な問題もありますのでね…

というのは、何も食べないと、私は、単に「お腹すいたな〜」ぐらいなんですが、ウチの夫はフラフラしたり、イライラするそうなのです。
血糖値が乱れるみたいですね、糖尿病ではないですが。
なので、夫は、軽く朝食を摂っているようです。
それでも、私が健常なときの夫は、体重が80キロ以上ありましたが、今は65キロぐらいになっています。
私から見れば、夫は、タバコとかスナック菓子やら摂ってますし、とても健康的とは言い難いですが、身体に余分な脂肪がないという点では、いいかなと思っています。
それに、私も、たまに体に悪い食事とかしてますから、人のことは言えませんけどね〜^^;


水曜日は、朝食こそ抜きましたが、昼食は院内のコンビニで買いましたし、夕食は、久しぶりに回転寿司に行きました。
体には良くないなと思いつつも、色んな種類の回転寿司を美味しくいただきました。
食べるときは、どんなものでも感謝して頂く…その気持ちは、忘れないでいたいなと思いましたね。^^

 

そして、その翌日(昨日)の尿は…
久しぶりにキツイ臭いがしました。^^;
かなり体に負担をかけてるんだなと反省。
また体をいたわる食事を心がけたいと思っています。


次の定期検診は、6月です。
初夏の京都市内。
蒸し暑いかな〜(^^♪

 

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いざという時できてないと気づくこと~アンガーマネージメント~

4月も半ばになりました。
やっとこの時期らしい気温になってきたかなという感じです。
先週始めは、「夏日」を思わせるような気温でした。
そのために、しばらくぶりの「頭痛」がやって来て、かなりペースダウンして過ごしていました…
私の場合、いつも「左側」が痛むんです。
だいたいコメカミと後頭部。
軽い痛みの方だと思うのですが、普段は感じない痛みだけに不快でした。
この頭痛は、だいたい春・秋にやってくるので、一足早い「身体の衣替え」みたいな感じですね。

その体調不良も週末には治まりました。^^

 


そして、次にやって来たのが、夫のネガ感情。モロに伝染してしまいました…
「怒りの感情」です。
矛先が違うとわかりながら、こらえきれずに私も応戦というか、片足で床をドンと叩いてしまいました…
ああ…床さん、ゴメンなさい…(-_-;)

発端になった夫の怒りの感情とは、セキセイインコの鳴き声でした。
いつも、何かを訴える時に、「ギャーギャー」とけたたましく鳴くんです。
この鳴き声は、体調が悪い時に聞くと正直、「イラッ」とくる鳴き声なんです…
私は、その鳴き声に感情をむき出しにすることがないのですが、夫は違うのです。
先日は、夫も体調が悪いからと臥せっていたんですが、セキセイインコの鳴き声がカンにさわったのか、怒りをむき出しにしました。
セキセイインコめがけて、霧吹きでスプレーしたんです…水攻撃というか…
鳥かごのセキセイインコは、逃げ場もなくて霧吹きスプレーで「濡れインコ」になってしまいました…かわいそうに…
まぁ、それでインコも静かになるし、夫も気がすんだみたいですが…(-_-;)
でも、私は夫のその行為に、ムカムカと腹を立ててしまいました。
そう、「怒りの伝染」です…


夫の霧吹きスプレーは、怒ってる時だけじゃなく、ジャレてる時もなんです。
インコもそれを分かってるみたいで、放鳥させている時に夫が霧吹きを持つと、すぐにその場から逃げてしまいます。
そして、助けてとばかりに私の肩に避難してくることも。
それでも、夫は霧吹きをインコに向けるので、私の肩から離れ、空中を逃げ回っています…まるで戦闘機みたいに…^^;
まぁ、ジャレ合っている時は、それも気にならないのですが。
でも、先日のように夫が怒って同じことをする時は、私はその行為が許せないのです。
同じ行為でも、感情の乗せ方次第で、人への伝わり方も違ってきますね。


よく考えると、主人は物事に怒る。
私は、その物事のことより、「怒ってる主人に怒ってるのだ」とわかるのです。
たぶん、どこかで私は、「それぐらいのことで怒って!!」とか、思ってるのでしようね…

怒るポイントやボルテージは、「人によって違うのだ」と頭では理解してるんですが、実際は、腹落ちしていないから怒ってしまうんだと思います。
感情の手放しをしてるとはいえ、出来事を目の当たりにすると、このことがぶっ飛んでしまい、後になって「そうだった‥」と気づかされるのです。

そして、今回の出来事も、「やっぱり私は、自分からの視点で判断してるんだな…」とも気づかされました‥


この事で、2日ほどモヤモヤしてましたが、予約していた歯科医院のこともあり、夫に頼らなければなりません…
モヤモヤの最中は話したくないのですが、出来ないことは素直に頼もうと思いました、自分が苦しいだけだから。
言葉では言えなくて、ラインで「お願いします」と書いて送ったのです。
こういうときの電子ツールはありがたいですね〜^^;
すると、夫は、「了解」の返信をしてくれました。
結局、怒りというアンガーマネジメントができてないのは、私の方だったのかな‥なんて思いました…

過去には、(障害になってから)家庭内別居みたく、「許すもんか!」と一ヶ月ぐらい意地を張り通したことがあるんです。
そこからわかったことは、「頑なに意地を通しても、何の解決にもならないし、自分がしんどい思いをするだけだ」ということでした…(-_-;)

 


「雨降って地固まる」というコトワザがありますけど、雨も長雨だったら地が固まるどころか川になります…
ザーッと降って、サッと止むから、地が固まるのでしょうね。
そんな風に、夫婦関係もたとえ揉めたとしても、できるだけ早く解決するようにすることが大事かなと思いました。

まだ怒りは手放せてませんが、思い直すのが早くなったことは進歩かなと思っています。
そのことは、「良きかな…」ですね。(^^♪

 

念のため、

夫は、決してセキセイインコを憎んでいるわけではないんです。
むしろ、生き物に対する愛情は深いなと感じています。
本当のところは、私がわかっていたらいいんですけどね!^^

 

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時には「鈍感」であれ!~人前で歩くこと~

今週は、晴れの日が続いています。
満開の草花と青空のコントラストは最高にキレイですね〜
心まで清々しくなります。

先日も夕方になりましたが、お花見がてらダムまで行ってきました。
その時は誰もいなくて、歩行器で歩きました。
ポカポカ暖かかったんで、芝生にあるベンチに腰を掛け、靴下を脱ぎ、裸足で大地を感じていました。
「アーシング」です。^^
一度もやったことがなかったんですが、ふと思い立ってやってみました。
開放感があって気持ち良かったですね〜

夫が、「アレ、虹??」と言ったんで、そっちの方に目をやると、小さな虹のようなものが…
たぶん、「彩雲」というものだと思います。
「きっとラッキーなことがある!」そう思うと、嬉しくなりましたね!^^

 

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(晴れていましたが、上空は水蒸気が多かったのかな??ひこうき雲もたくさん見かけました。)

最近は、外に出かけることが、あまり苦にはならなくなりました。
それでも、気になる時はあるんですけどね…^^;
私が気になることと言えば、「人の視線」なんです。
つまり、人が私を見る「好奇な目」のことです。

私が「歩行器」で歩くと、まったく見ない人、チラッと見る人、ジーっと見る人、振り返ってまで見る人…
人それぞれ反応があって、ある意味、注目されてます…^^;
以前は、よく年配の人から「好奇な目」で見られることが多かったのですが、最近は、若い人たちからチラ見されたり、振り返って見られたりしますね…^^;
やっぱり、私の年齢では、「歩行器」は珍しいからでしょうか…?
一般的には、高齢者の持ち物ですからね。

ケースは違うけど、有名人や芸能人もこんな気分なのかな…?なんて図々しく思ったりしますが。^^;
どんな立場にしろ、やっぱり行きたいところはありますしね、同じ人間ですから‥


私の印象では、障害における「歩行器」は、まだまだ世間の「認知度が低いな」と感じています。
以前に、「車イス」で同じように行ってみたんですが、意外に人の視線がナチュラルに感じました。
「歩行器」だと、振り返ってまで見る人がいるのに、「車イス」ではそれがないんですよね。
それだけ「車イス」は、「認知度が高い」というか、市民権を得ているのかなと思いました。

 

私が、というより殆どの人は、「人目を気にすること」が多いと思います。
前は私も、「無難に」とか、あまり「目立たないように」と生きてきましたからね…
ですが、この身体になった今では、目立ちまくりです…^^;
最初は、人前で「歩行器」がイヤでイヤでたまりませんでした。
先に書いたように、人の視線をビシバシ感じましたからね。
ですが、それもやはり「慣れ」ですし、回数を重ねるたびに、「人の視線」からは、いい意味で「鈍感」になってきました。
「鈍感」っていう言葉は、なんか悪いイメージがあると思うのですが、私にとっては、ありがたい感覚なのです。
「鈍感」の対義語は「鋭敏」ですから、もし「鋭敏」だったら、人前で歩けないし、生きるのも苦痛になりますからね…^^;

だから、そこは「鈍感」でありたいなと思っています。^^

 

今でも、人前で「歩行器」は平気だと言えばウソになります。
上に書いたように、「慣れ」もありますが、「これがないと一人で動き回れない」という事実を「自分が受け入れた」からかもしれません…?
それと、自分の考え方がだんだん変わったことも大きいですね。

 

たとえ、人が「好奇な視線」を私に向けたとしても、それはその人にとって、一瞬の出来事であり、すぐに忘れ去ってしまうもの…
そんなもんなんだ。その人にとっては、(私のことなんて)何の関係もないからな… ってね。

そして気づいたことは、「嫌だな」とか、ウジウジした気持ちを長引かせてるのは、結局「自分」なんだと言うこと。
やっぱり、向き合うのは「自分」なんだと思います‥

 

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こちら、京都府は、10日(日)に、「京都府知事選挙」があります。
投票所は地元なんですが、昔から私を知ってる職員さんが何人かいるんで、この身体になってから選挙に行ったことがありません。
今は、だいぶ人目に慣れたとはいえ、地元の投票所には行きたくないですしね。
親しくない同級生とかもいますし…
想像しただけで、心が暗くなる…^^;

でも、隣町のショッピングモールで期日前投票ができると知り、「そこなら行きたい〜」とワクワクしたので、夫に連れて行ってもらうことにしました。
(投票後に、ショッピングもできますしね!^^)

こんな感じで、まだ完全に平気ではないけれど、前の自分よりは進歩したなと感じてます。
それでいいんだと思ってます。
決して無理せず、「マイペースで行こう!」そう思ってます。(^^♪

 

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「幸せ・不幸せ」は自分が決めている!?〜コインの裏表〜

4月になりましたね。^^
桜や春の草花の躍動感がみなぎって、車のお出かけが楽しい季節になりました。
そして、旬のフルーツといえば、そう、「いちご」ですよね〜
道路沿いには、「いちご大福」と書かれたのぼりが立ってる和菓子店が多く、それについついそそられてしまいます…^^;
ということで、私も買ってしまいました。
「いちご大福と桜餅」です。
次は、いちごのショートケーキを食べてみたいですね〜^^

 

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(~隣町の桜並木より~ 夫が撮影し、ラインで送ってくれました。)

私は、外出をほとんどしないので、リアルに会う人が限られています。
家族では主人、毎週の往診は地元の医師、ケアマネさんは3ヶ月に一度の訪問…それぐらいですね。
友人ともめったに会うことがなく、メールぐらいの付き合いになっています。
なんか、浮世離れしてる生活かな…と思いつつ、別に、「人恋しい」という寂しさを感じたことはないですね。
それより、今の自分の思想をシェアできないという、小さな孤独感はありますけどね…^^;
(でも、夫は、スピリチュアル系の話を聞く耳は少し持ってるので、救われています。)

 

心にもトレーニング!「ーない」より「ーある」にフォーカスする

先日、友人からメールをもらいました。
内容を読んでいると、やたら「ーない」と書かれた文章が羅列しているのです…
例えば、兄弟と上手くいってない…とか、
体調が良くない…とか、
その他もろもろ、他にも4つぐらい書いていたと思います。

彼女は、自分でもネガティブなことを書いているとわかっているみたいで、最後に「ゴメン」と書かれていました。
おそらく、どうしようもない胸の内を、誰かに吐露したくなったのでしょうね…
気持ちはわかるけど、私が最初に思ったことは、

「よくまぁ、これだけ「ーない」にフォーカスしてるな〜」と感心したことです。
そして、そんな現状を見事に「引き寄せているな〜」ということでした。^^;

昔、流行った歌の歌詞に、「幸せを数えたら、片手にさえ余る、不幸せ数えたら、両手でも足りない〜」っていうのがありました。
その影響かな、まさにそんな印象を受けました。


人というのは、無意識に「ーない」の方に引っ張られてしまうもんだなと思います。
たぶん、誰でも?だと思います。
私も健常な時はそうでしたしね…
今の私は、だいぶ「ーある」を意識できるようになりましたが、それでも知らない間に「ーない」に引っ張られている時があるのです。
やっかいですよね…^^;


私から彼女には、「ーない」より「ーある」にフォーカスした方がいいよ。と返しました。
そして、ホントは、自分の障害のことを引き合いに出したくはないのですが、そうしないと伝わらない時は、出すようにしています。
今回もそうでした。

私は右手で字を書くのは難儀だし、一人で外出もできない。
「ーない」にフォーカスしてたら、生きるのが辛くなる。

でも、私には左手があるし、主人や人の介助、歩行器があれば外出もできる。
「ーある」にフォーカスしたら、とても生きやすくなったよ。
そんなことを彼女に書きました。

それから、彼女は「ジム」で体を鍛えてるのですが、
「肉体のトレーニング」をするように、「心のトレーニング」をすることも大事だよ。
と加えました。


体のクセを治すために、「矯正」ってありますよね。
心にも「思いグセ」があって、意識して「矯正」することは大事だと思います。

「体の矯正」でいえば、
私は経験がないけど、例えば「歯の矯正」とか。
見栄えが良くなるだけでなく、歯磨きしやすくなったり、虫歯になりにくくなる等、あとあとケアが楽になります。
そんな感じで、心にも「思いグセ」ってありますから、物の見方、考え方を意識して「矯正」するようにすると、生きやすくなると思います。

ただ、「肉体の矯正」と「心の矯正」は違いますからね…
外からのアプローチか、内からのアプローチかの違いです。

「肉体の矯正」は「歯の矯正」のように、物、他者などの力を借りて、調整していくことができます。
ですが、「心の矯正」は、内面のことだから、自分で調整するしかないのです。
「自分次第」という言葉がありますが、ホントにそうだなと思います。
結局のところ、「幸・不幸」にしているのは、自分なんですよね…
そして、この2つ(幸・不幸)は、コインの裏表のようになってますから、自分の思いようで、本当は簡単に反転できるんですけどね…^^;


友人からは、「ゴメン、自分のことばかり考えてた…」と返ってきました。
いやいやホント、誰でも頭の中が悩みで一杯な時は、自分のことしか見えないし、考えられないもんです。
でも、そういう現実を創り出しているのは、実は「自分なんだ」と気づいていくことが大事だなと思いました。


今の私からしたら、健常であること…それだけで、恵まれているなと思うんです。
このことは、究極を経験した今だから、言えることかも知れませんが。
もし私が健常だったら、やっぱり彼女のように「ーない」にフォーカスしてるかもしれませんね…^^;


配られたカードに文句は言わない。
そのカードで勝負する。

誰かが話していた、その言葉が私の心の支えになっています。
ホントにその通りだなと思います。
たとえ、自分にダメなカードが配られたとしても、勝負は最後までわからないから、諦めない、投げ出さない。
最後には、嬉しいサプライズがあるかもしれないですしね。^^
おそらく、人生も同じなんだと思います。

 

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私は、自分が障害者になったことで、健常な時より、幸せを感じるセンサーが高くなったと感じています。

正直なところ、障害者になったことには感謝できませんが、幸せの感度が高くなったという点では、とても感謝しているのです。(^^♪

 

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自分がしてることは周りにも波及する?!〜火付け役〜

友達からのメールに始まりましたー体調のことー

年始め、友達からのメールに、「体調が良くないから、薬膳の勉強をしようと思ってる」と書かれていました。
私も薬膳には興味があるので、「ぜひ情報を教えてね」と返信しました。
そして、私からの近況は、「血液検査の生化学は正常なんだけど、体重が47キロぐらいになった」と書きました。
友人からは、「ええっーー」と驚いて、すぐに返信がありました。
私の身長、年齢で、40キロ代は珍しいのだと思います。
私も40キロ代なんて、小学生以来のことですから、私の方が自分の体重に目を疑ったぐらいなのです…^^;


そんなに体重が減少したのは、食事療法を試みたからだと思います。
それまでは、一日二食でも52キロぐらいはあったんですが、昨年の夏頃から、「糖質、グルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)」を極力減らしてみることにチャレンジしました。
すると、さらに体重が減少して、今では47キロぐらいになってしまいました…
さすがに、40キロ代になると、なんか良からぬ病気になったんじゃないか?と自分でも不安になるのです…^^;


◎今も牛乳は飲んでませんが、チーズは少量摂っています。
それと、「糖質、グルテン(小麦)」は適量。
それでも、太らなくなりました。

 

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さっきも書きましたように、血液検査のデータでは、医師から「何の問題もない」と言われてます。
あっ、そもそも医師には、「自分が痩せたこと」は話していないのです…
話せば、「検査しましょう」と言われてしまいそうだから。^^;
もし、体調が悪い、しんどい等の自覚症状があれば正直に話しますが、自分が感じる病的な違和感はないのです。


年齢を重ねると、「痩せにくくなってくる」といわれています。
よく聞く理由は、年々代謝が悪くなっているのに、食事内容や量が変わらないままだそうですが…

友人は、60キロ代らしく、今の私の体重を知って、かなり驚いてました。
そして、「そんなに体重が減ったら体温が低いんじゃないの?」と心配され、そういえば、最近、自分の体温を知らないな…と思って測ってみることにしました。
すると、37.2℃!もあったのです。(風邪ではないです^^;)
それが年始めのことですが、今でも体温は37℃前後はあるんです。
友人は、36℃前後と言ってたので、自分で自分の体温にまたまた驚いてしまいました。^^;

 


一般的な人生より真逆を生きたい

彼女は、私が若い頃から血液の難病で、病院通いをしていたことをよく知っています。
そして、婦人病や今の障害のこととか…

皆が元気ハツラツな若い時代に、私はボンヤリと入院生活を幾度となく送ってきました。
そして、皆が病院通いをする年齢に差し掛かって、逆に私は病院から卒業したい、いやできると思っているのです。
たぶん、私は普通の人がたどる人生と、真逆のことをしてると思います。


真逆とは、繰り返しになりますが、若い頃は元気ハツラツ、歳を重ねたら病院通い…それが一般的な人生なのではないでしょうか?
私は、そんな一般的な人生を送りたくないのです。
若い頃から血液の難病で、病院通いや入退院を繰り返し、病気が原因で諦めたことや、辛い経験もしてきました。
もう、それを終わりにしたい…このままで最期を迎える高齢者にはなりたくないのです。

若い頃の私は、元気ハツラツでいられなかったけど、これからの余生は元気ハツラツな高齢者でいたいのです。
そんなことを友人にも書きました。

 


私の痩せたデメリット=改善点

そして、痩せたことで、一つ大きな変化がありました。
いい方ではなく、「改善したいこと」です。
それは、「便秘」なんです‥
2~3年前頃から、便秘気味になってきたなと感じていたんですが、最近は完全に「便秘」になってしまいました…
とうとう、病院からもらう「便秘薬」に頼るようになってしまったのです…^^;


地元の医師も、「便秘薬を出さない日がない」と言われるくらい、年齢を重ねると増えてくる症状みたいですね。
便秘は、病気ではないにせよ、「病気の芽」だと思うのです。
そして、体の衰えを静かに伝えてくれているんだと思います。

腸は免疫システムを司ってますから、健康のバロメーターだとも言えますね。
それに、腸に限らず何でも、「入れたら出す」というサイクルがうまく機能してこそですし、それが本来の、「順調、正常」なんだと思います。

そのサイクルが不調になっている私。
ならば、どうするのか…?
私が出した答えは「運動」でした。
医師監修の専属トレーナーによる「筋トレ」です。
「こんなのがあったらいいな…」と思っていたら、そんな情報がやってきました。笑
ネットを使った動画なんで、私みたいに気軽に外出できない人にはピッタリなんです。
まだ始まってませんが、運動が苦手な人や高齢者を対象にした「優しい筋トレ」らしく、私も早速申し込みました。
だから、一期生になるのかな〜?

 

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自分が火付け役?!

友人とのメールは年始からしていませんが、その時に私が40キロ代だと知って、彼女がショックを受けている様子が伝わってきました。
私みたいに身近な人間が成果を出していると、刺激になると思うのです、「私もやってみよう!」と。
実際、彼女は、「自分もダイエットをやる!」と気合が入ったようでしたね。

 

念のためー
私が痩せたのは、「ダイエット目的」じゃなく、あくまで「健康」のためです。
副産物的に、「ダイエット」のようになりました。^^;


思うに、自分がやらずに、「そう聞いてるよ」と口で言っても説得力は薄いです。
「論より証拠」で、自分がやってみて、成果が出ているなら、これほど大きな説得力はないと思うのです。
そういう「火付け役」に私がなっていたとしたら、とっても嬉しいですけどね〜(^^♪

 

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「死」の捉え方はあの世とこの世では真逆なの?!〜「春分の日」より〜

昨日は、「春分の日」で祭日でしたね。
三連休の方も多かったと思います。
こころなしか、家の周辺も静かでしたね。

 

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「春分の日」は、スピ界では「宇宙元旦」とも呼ばれていて、エネルギーが大きく切り替わる日とされています。
私は、あんまりエネルギーに敏感ではないのですが、ウチの主人やペットのセキセイインコには、少し影響があったようです。

先週、主人は、やたら眠いと言ってましたし、セキセイインコは、「元気いっぱい!」とブログに書いていたんですが、その矢先、ちょっとした異変がありドキマギしました…
もしかして、天からのお試しかもしれない?と冷静になり、「きっと大丈夫!」とセキセイインコを見守りました。
今回も、昨年10月みたいに長引くかもなと覚悟して…
ですが、1時間ぐらいで元通りになり、ホッと胸をなでおろしました。


鳥というか、動物はわかりやすいですね〜
餌をガツガツ食べだしたら、回復してる証拠です。(今回もそうでした^^;)
体調が悪いと、絶対に食べませんからね…
それが、人間と違うところだなと思います。
人間は、「食べないと元気が出ないから」と、体の声を無視して知識から入るので、治りが遅いように思います。
でも、動物は本能のままに行動するから、それが回復を早めているように思うのです。

知識って、「諸刃の剣」なとこがありますね…
知識があるから、高度な技術で病気を治療することができるけど、それゆえ、生物に本来備わっている自然治癒力を弱めているように思うのです…
せっかくの知識を生かすためにも、どちらかに偏ることなく、うまくバランスをとっていきたいなと改めて思いました。

 

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昨日、21日は、愛犬の命日でした。
早いですね、もう5年になります。
まだ納骨してなくて、骨壷を持っているんです。
今は、セキセイインコがいるのだから、愛犬への想いを手放そうと思っているんですが、あと一歩ができずにいます。
未練ですかね…^^;

 

昨夜寝る前、「今日は愛犬の命日だったな…」と思いながら寝ました。
すると、夢に愛犬が出てきたのです。
あの時と同じような、たびたび発作で苦しんでいた愛犬の姿が…
「大丈夫だよ!大丈夫だよ!」と励ましていているときに、ふと目が覚めました。
ああ、夢だったのか…
今朝、主人にそんな話をしたんですが、彼は、昨日が愛犬の命日だったことをすっかり忘れていたようでした。^^;
「あっちで元気にしてるかな…」と私がつぶやくと、「いや〜元気にしてるよ〜」と笑いながら答えました。


そうですよね、肉体のあるこの世は「生老病死」ってあるけど、魂になってしまえば、そんなの関係ないですものね…
理屈ではわかっていても、やっぱりこの世の視点で思ってしまって、「あっちで元気にしてるかな…」と思ってしまうのです。
最期を看取っただけに、よけいにね…^^;


何かで読んだことがあるんですが、確か「死んだと思ったら生き返った」という話だったと思いますー

「死んだとき、本人は笑い、周りは泣く、そして生き返ったら、今度は本人は泣き、周りは喜ぶ」と。
なるほどな〜魂の視点からは、そうかもしれないな〜と思いましたね。
そう思うと、やっぱりあの世は楽しいのかなと思いますし、この世の自分は、変に心配しなくてもいいんですよね〜^^


「春分の日」、春のお彼岸と言うことで、愛犬の命日から、あの世とこの世の「死」の捉え方を書いてみました。

私は、この世で生きてる限り、悔いのないように精一杯生きたいと思ってますし、あの世に「経験」というお土産をいっぱい持って帰りたいですからね〜(^^♪

 

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